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俺の大好きなあまのじゃく
第4章 太陽の帰還 
「ナチ順番だよ」先生に言われて立ち上がる 少し立ち眩み「大丈夫?」抱きとめてくれる すいません 大丈夫です アトラクションに乗り込む
《ヤバイな ナチ背が高いからこのままキス出来そう 甘い香水の香り ドキドキし過ぎて心臓壊れそう》

降りると男の子がぎゅって抱きつき離れない「そうだ仲良しになったし私が負けたから あれ選んで約束だもんね」車の模型
二人で選んで「はいどうぞ 又遊ぼうね」手を振る横で何度も頭を下げる両親 

「ナチ子供好きなの?」う~んわからないけど嫌いじゃないかな
然り気無く手をぎゅって繋ぎ 許してって 又歩き出す 
《自然な笑顔 あんなに柔らかく 誰にも旦那になんか返してやるもんか奪いたい 全部 全部 堕ちてくってわかってるけどもう止められない》



「ご飯にしよう 遅くなったけど」最後のパレードを見てからバイクで移動 少し肌寒いけど楽しかったしたくさん歩いたから明日は筋肉痛かな ぼんやり考えながら 流れる景色エンジン音が心地良い 

「おいで ご飯食べよ」!?可愛らしいホテル 僕が躊躇うと 何もしないよ 期待した?ニヤニヤ笑う先生
「このレストランのビーフシチュー絶品なんだ」歩き出すからついてくしかない

席に座ると「楽しかった!久しぶりに遊んだ」向かい合わせ僕の頬を優しく撫でる
「ありがとうございました 楽しかったです」僕が言うと 少しは好きになってくれた?って
「残念ながら」ないです 
僕の唇に指が触れる 綺麗だなぁってため息ひとつ
「ナチ どんどん好きになる 全部欲しい」だから無理だって 首を振る僕に嫌だって 
どうにもなら無いのに 先生にドキドキしないのは鷹虎が僕の心に楔を打ち込んだから 痛くて血を流し続けてるのに一時も忘れられない

もうお手上げ 席を立ちお手洗いに 見詰める炙られる様な視線居心地が悪すぎる

ハァ帰りたいな 楽しいまま今日を終えたい
席に戻るとワインを呑んでる先生 
「帰りますよ」付き合いきれない 僕の手を捕まえぎゅって「ナチ賭けをしよう 座って」有無を言わせない力強さ
「一晩側に居て抱き締めて何にもしなければ俺の勝ち 男にとって拷問だよね 真剣に俺を見て」僕は?



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