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俺の大好きなあまのじゃく
第4章 太陽の帰還 
私を後ろから抱きしめ
「ヤバイ新婚みたい」嬉しそうに頬にキス もう!違うから
「もうすぐ出来ます お風呂ゆっくり入って来てください」キッチンから追い出す 一緒に入る?は無視

さぁ出来た テーブルに並べてるとスウェット上下ラフな感じの先生が
「旨そう」ありがとうって 
キッチンに戻り片付けして簡単な朝御飯の用意
「帰ります 薬ちゃんとのんで下さいね お疲れさまです」帰すと思う?帰ります!
笑いながら 風邪うつすといけないから今日は帰してあげる「治ったら離さない」真剣な顔思わず笑ってします
「残念でした 私が出来るのはここまでです お休みなさい」明日も忙しい

家に着くとシャワーを浴びて直ぐベッドにあまり眠れないけどココアと二人でゴロゴロ
ふと気を緩めると会いたい人はやっぱり一人だけ


「おはようございます」仕事 しっかりしなきゃ
先生はまだ 今日の依頼や時間を確認

「椿さんおはよう」ご飯ありがとう 朝御飯の用意まで 風邪治ったらお礼するね爽やかに笑う 気持ちだけで大丈夫ですに 「期待してね」って囁く
もう!仕事でぎちぎちにしてやる

風邪は2日程で良くなって絶好調な先生 たくさんの書類も何件もの依頼も黙々と終わらせていく
「椿さん週末用事ある」無いけど 有りますってもう何を言われても無視
視線を合わせない様にして 今日は僕は外回りが多いし先生も忙しいから明日は土曜日午後からは少し仕事すれば大丈夫 早く帰ろう

「椿さん避けてない?」わざわざ先生が外出してる時間を狙って事務所に帰って来たのに扉を開けたら軽く睨むみたいに僕を見てる ヤバイばれたか
「そんな事ありません 私も資格をいかして先生の仕事をサポートしているだけです たくさんの仕事を先生がお一人ではお休みさえ無くなりますから」
明日は先生がお休み日曜はクライアントとゴルフ午後は相談を聞かなければならないので実質休みは明日だけ
仕事をしようと思えばいくらでもあるだけど休みも必要 僕は書類を纏めて先生に渡す
「後で確認お願いします」しかし手を捕まえ離してくれない
心の動揺を見透かすみたいに 慣れないシチュエーション 皆が見惚れるぐらいの先生に見つめれても今は冷や汗しかでない 思わず下を向く僕に
「椿さん終わったら呑みに行こうか?食事ぐらい良いよね 毎回完璧なサポートをしてくれる君を労わなきゃ」頷くしかない 
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