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俺の大好きなあまのじゃく
第1章 苦しい渇望
「嫌がらない?気持ち悪い?」何処が仮面夫婦よりずっとましだ
「良い子ね だけど胸これじゃ潰れちゃう もしかして気にしてる?」僕がゆっくり頷くと
「話して こんなに綺麗で形良いのに 女の子嫌?」
僕が頷くと「そう男の子になりたい?」僕が「何にもなりたくない」そう言って俯く
「そう だけどブラはこれね 下着とお揃い 女の子が嫌じゃないなら自分を殺さないで とことん楽しまなきゃ損よ」そう言って笑ってくれる
「ありがとうございます」僕が言うと「ほんとに綺麗」着替えてみる なれないスカートとヒールの靴
「綺麗だわ」ゆっくりキスされる「私の弟が夢中になってる彼女は小さくて可愛らしいのよ 私も夢中なのだけど貴女も大好きよ」もう一度キスされると思ったら「ダメ 那智は俺のだから 油断ならないな」鷹虎が慌てて近づき僕を抱き寄せる
「ヤバイなスタイル良すぎ さぁご飯行こう 店長ありがとう 後は包んで持ってくから」ん?「お金」僕が言うと「行くよ ご飯」聞いちゃいない

また車に乗せられ「イタリアンと和食どっちが良い?」昨日パスタ食べたから「和食かな」僕が答えると「よし 任せとけ」鷹虎が張り切って答える

ドライブ どこを走ってるかわからない
窓の外 今頃講義を受けてたのに 
「那智 怒ってる?」今さら気にしてるのか
「別に 状況についてけないだけだ」僕が言うと「那智俺を見て冗談でもからかってるわけでもない本気なんだ」僕が「死が二人を別つまで」呟くと 嬉しそうに鷹虎が笑う「愛してるよ那智」なんだか馬鹿馬鹿しい

「着いたよ」立派な日本家屋 側に来て鷹虎が手を繋ぐ「デート」子供だな
「いらっしゃいませ 椿様 此方へどうぞ」案内された先は離れみたい「どうぞ お食事御持ちしますね」ゆっくり席に静かで凛とした空気 美しい庭
「綺麗だな」僕が言うと「ありがとうございます 庭師が丹念に手入れしてるんですよ」笑顔で答えてくれる
食事は懐石料理 美味しい 久し振りにたくさん食べた
「那智もう良いの?」鷹虎が小さく「後でいっぱい運動してもらうんだから」聞こえないふり 

ご馳走さまをしてまたドライブゆっくり走る車
風が気持ち良い「那智 後悔してる?面倒?」
何を今さら 「那智 嬉しすぎてヤバイんだけど」もう五月蝿い
「ウルサイ 後悔させないんだろ」鷹虎がにっこり「了解」

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