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無防備なきみに恋をする
第1章 誰にでもスキだらけ
狭い空間に男と女の乱れた呼吸の音が響く。
男はず、ず、と狭い膣内を広げるように硬く猛る男性器を突き立てながら、持ち上げた 女の膝の裏に柔らかい唇が押し当てる。
女は思わず吐息を漏らした。
その吐息に反応した男はより一層深く腰を埋め子宮口まで達した先端で最奥を執拗に擦りあげる。
「あ、あっ…んん、そこ、はっ…」
「っ相変わらず、此処が弱いのですね… でしたら。」
「!?あぁあっ、やめ、っあぁ…!」
「く、…また締まった」
逃げようとする身体を抑え込むように女の両脚を抱え上げ、より恥部を露出させながら何度も腰をグラインドさせ奥の弱点を攻め立てるように男性器の抜き挿しを繰り返す。
腰を打ち付ける度に震える身体、白い首筋、それから…。女の全てに欲情し、目眩を感じながら男は奥歯を噛み締め、少し気を抜けば今にも中に出してしまいそうな程に締まる膣内を蹂躙する。
「ああっ!あ、あっ、んんっ!」
「っ…は、何処に欲しい…」
「ん、ぁあっ… 好きに、しなさい…」
両膝を抱え広げられて恥部に男性器を突き立てられながらも尚強気な態度を示す女を一瞥し、男は薄らと微笑む。
そしてラストスパートを掛けるように激しく腰を振り 一度より深く膣奥を抉るように腰を打ち付けると勢いよく男性器を膣から引き抜き白濁の飛沫を女の腹部に吐き出した。