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ロリ放題の世界
第1章 ロリ世界へ出発!
「ありがとう、お兄ちゃん」
嬉しそうに言うと、リイナが手を挙げて黒服を呼び、耳打ちする。
伝票を確かめた男が、膝を着いて俺に小声で言う。
「奥の部屋は、ここまでと合わせて前金になりますが……。全部で117円になります」
黒服に言われ、俺は財布を出した。
小銭を探り、200円を出すと、すぐに釣りを持って来た黒服に案内される。
「あれ? リイナちゃんは?」
気付くと、リイナが着いてきていない。
「着替えてから参りますので、ご安心を」
また別の衣装も見られるのか。
俺は鼻歌が出そうなのを抑えて、黒服について行った。
入口近くにあるドアを入ると、通路の両側にいくつかのドアがある。黒服に言われ、俺はその一番奥のドアに入った。
「リイナさんは、すぐに参りますから」
本当に狭い部屋で、あるのは二人掛けのソファーだけ。
ここでリイナちゃんと二人切りか。
胸躍らせながら、俺はソファーに座った。
少しすると、ドアがノックされてリイナが入って来て隣に座る。
さっきまでとは違って、肩と腕が大胆に出ている衣装。スカートは普通だが、腰の辺りからフリルのエプロンのようで、首の後ろでリボンで結ばれている。
「お兄ちゃん」
リイナのニッコリ攻撃に、俺は眼尻が下がってしまう。
「あのね。ここはね。上だけ、いいの……」
意味が解らず、俺はリイナを見つめた。
「だから、ココ、外して……」
リイナが首のリボンを指差し、少し俯く。
俺が首のリボンに手を伸ばすと、リイナは壁にあったボタンを押す。
30:00からカウントダウンが始まった。
ここにいられるのは、30分だ。
俺はすぐにリボンを解いた。パラりと衣装の前が落ち、胸が露になる。
まだペッタンコなおっぱい。乳首も小さくてピンク色だ。
まずはおっぱいの周りを掌で撫でる。それを乳首に持っていくと、リイナが溜息を漏らす。
「はあ……」
眺めていたいほど綺麗なおぱっいだが、すぐに親指を両方の乳首に押し当てた。
「んっ……」
リイナがビクンと体を震わせる。
そのまま指を回すように動かすと、リイナの呼吸が早くなっていく。
「んっ、はあ、はあっ……」
「気持ちいい?」
リイナが小さく頷いた。