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ロリ放題の世界
第5章 ブレイク たまには巨乳ちゃん
―― 第5章 ブレイク たまには巨乳ちゃん ――
俺のミリタリーグリーンの鞄の中身は、段々と増えていった。安いエロネット通販の常連客。洗えないものが多いから、ちゃんと専用の消毒薬も買った。でも、使って密が着いたものも、俺の部屋に戻ると綺麗になっているのは不思議だった。使った分だけ、財布の金は減っているのに。
さて今週は、どんなRPGの世界に着くんだろう。そう思いながら黒いシミに入った。
辺りはまた草原だが、すぐ前に町への入り口がある。
入ってみると、城下町だった。カナリ奥だが、洋風の高い城らしき一部が見える。
こんな所で、不謹慎なことは出来るのだろうかと思いつつ、つい周りの店の金額を見てしまう。
いつもと同じ、100分の1の金額にホッとする。
歩いていると、「BER」という看板を見て、中へ入った。情報収集は大事だ。
「いらっしゃいませー。アイーダの酒場へようこそ」
バニーガールの格好をした30歳くらいの性が、カウンター越しに笑顔で言う。
年齢の割にスタイルも良くて美人。これくらいの歳にならないと出ないような色気がある。
「見かけないお兄さん、何のご用? お酒? それとも……」
俺はカウンター席に座った。店はそう広くないが、いくつかのテーブルで酒を呑んでいる男もいた。
「あの……。この町では、女のコと遊ぶと言うか……。その……」
口ごもる俺を見て、アイーダがニッコリと笑ってから小声で言う。
「女のコなら、地下に揃えてるけど。少し値が張るわよ。入場料だけで100円。その後は、色々とね」
換算したら1万円か。高級クラブにしては安いが、キャバクラなら高い。でも、その後色々というのが気になって、俺は100円を出した。
するとアイーダがカウンターの隅を上げ、中へ入ると地下室への入り口を開けてくれる。
「梯子だから、気を付けてね」
俺は不安に思いながらも梯子を降りる。すると、すぐに入口は閉められた。
真っ暗な中梯子を降りたせいで、着いた地下の明かりが眩しい。
でも俺はすぐ、目を見開いた。
歩いている女の子は全員トップレス。短いスカートは穿いているが、おっぱい丸出し状態。
黒服に案内されて席に座っても、その光景がよく見える。