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ネトラレレ
第5章 湯殿

鏡は湯気の中に浮かぶ白い肌の彼女を浮かび上がらせる。
彼と出会って結婚して今まで、随分歳を重ねてきた。
これから過ごすであろう女性の平均寿命を思えば、こんな年数なんてソフトクリームのてっぺんの一巻き目ぐらいのものなのだろうけど、彼が最初に愛してくれた自分からは時間が経っていた。
彼女は鏡の中の乳房を両手で包み込んでみる。
“まだまだ、おっぱいだって気持ちいいよ”シャワーのお湯が彼女の鎖骨を優しく流れ、両手にのしかかる乳房の重みはお湯の温度と相まって心地よかった。
彼女はゆっくりと両手に力を入れたり、泳がせたりと自分をもてあそんだ。
「んふっ」暖かくて気持ちいい。
まだ、感じることができる”女”なのに。
彼と出会って結婚して今まで、随分歳を重ねてきた。
これから過ごすであろう女性の平均寿命を思えば、こんな年数なんてソフトクリームのてっぺんの一巻き目ぐらいのものなのだろうけど、彼が最初に愛してくれた自分からは時間が経っていた。
彼女は鏡の中の乳房を両手で包み込んでみる。
“まだまだ、おっぱいだって気持ちいいよ”シャワーのお湯が彼女の鎖骨を優しく流れ、両手にのしかかる乳房の重みはお湯の温度と相まって心地よかった。
彼女はゆっくりと両手に力を入れたり、泳がせたりと自分をもてあそんだ。
「んふっ」暖かくて気持ちいい。
まだ、感じることができる”女”なのに。

