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ネトラレレ
第6章 湯船
「び・・・びっくりしたよ」と彼女は小さく笑って見せた。
 その顔は熱気と恥じらいでしっとりと赤く上気している。

 彼はさらに体を彼女の背中へと密着させ、彼女の右耳にささやきかけた。

「ごめん」と・・・
 彼女はふと我に返った“あぁこのことだったんだ”

 なんとなく不安に感じていた原因は彼が私に対して何か“謝らなければならない秘密”を持っていたからなんだ。

 彼の体に身をゆだねつつも、出てきた謝罪の言葉にどう反応すべきか、今までの結婚生活のどのシチュエーションにも当てはまらなかった彼女は動きを止め、彼もまた彼女を包み込んだまま、二人のは湯が湯船から流れ出るの音だけが耳にはいってくるのだった。

 どのくら時がたったかぽつりぽつりと話を始めた。

 彼の言葉からは“数ヶ月前”“仕事を終えた後”“元教え子と”“SEXをした”
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