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ネトラレレ
第6章 湯船
 きっと事が起こってから数ヶ月感づかれないようにいつも通りの生活を心がけ、どうするべきかを考えてきたのだと思う。

 私の小さな言動にドキドキしていたのだろう。

 そしてこの数ヶ月で彼は私に対して隠し通すより告白をする方を選んだ。彼は私のどんな反応を予想していたのだろうか。
 
 彼女は湯天井を見上げた。湯気が天井に達し、多くの水滴を作り出してその水滴が時々ポトリ、ポトリと落ちてくる。幾つかの水滴の一つが彼女の肩に落ち、彼女の頭を冴えさせた。

 その結果彼女はこう結論を出した。

 「その話し詳しく聞かせてほしいな」彼女はにっこり笑った。
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