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ネトラレレ
第2章 運転席の男(ヒト)
“こんな思い出が自分にはあっただろうか・・・”



 そういえば自分が小学生の頃までは通学路から少しわき道に逸れるとまだいくつかの小さなば田んぼがあった。

”あの場所は今どうなっているんだろう”

 脳裏に懐かしい風景がよみがえってきた。



車窓から見える田園風景とはにても似つかぬ住宅街の一角ではあったが、友達の家から帰る夕時、通りかかる田んぼには野太い牛蛙声がして“早く帰らなくては”と足が速くなったことを思い出した。
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