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ネトラレレ
第13章 依那のおねだり
 彼はクスクスと声を出して笑いながら依那に問いかけた「大丈夫?」

 依那は「うー」とか「あー」とか気のない返事しかできなかった。
 今の衝撃で何を返すべきか浮かばず、言葉らしいものはどこからも出てこなかった。


 依那は肩で大きく息をして彼を見ようと試み目を薄くあけてみるが、まだまだ押し寄せる余韻に負け目を閉じてしまったり。


 しばらくして、だんだんと意識がはっきりしてきた依那は下腹部に違和感を感じた。

 “何かがうごめくような”依那は彼に抱きついたまま気持ちを集中させてみると“モゾモゾ”と膣の中で彼の肉棒がうごめいていた。

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