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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第9章 鳥かごの中で・・・
就寝前マリアは自室にこもっていた。
『マリア…』
カズキの声がすると
黙って部屋を出て
夫婦の寝室に移動する。
『おやすみ』
『・・・おやすみなさい』
・・・。
・・・・・・。
カズキが寝静まる頃
マリアはそっとベットから出て
自室に戻る。
自分の小さなベットで眠って
朝、夫より先に起床する。
マリアはいつもこうしていた。
そっとベットから降りる・・・
ギシ・・・
『・・・おい』
『・・・っ』
ギュ・・・
薄暗い寝室で
手首を掴まれた。
『・・・まぁた自分のお部屋で
引きこもりか、マリア?』
『・・・トイレ…に』
『俺が、いつも
気付いてないとでも思ってた?』
『カズ・・・キ』
『・・・こっちに来い』
『っ・・・やっ…』
ドサッ・・・
『カズキ…やめて』
『…お前は……そんなに
俺に逆らうのが楽しいか?』
『ちが・・・』
『俺をバカにしてるのかお前…?』
『私…っ…』
ブチブチブチ・・・っ
マリアのパジャマが引き裂かれて
ボタンが飛び散る。
『きゃあぁあぁっ・・・!!!』
『・・・』
『いや・・・!やめて…やだ』
『…夜中に大きい声を出すな
みっともない』
『や・・・めてっ・・・』
マリアは本能的に逃れようと
ベットを這いずりまわった。
『っっやぁ…』
『人聞き悪いだろ?夫婦なのに』
『そんなの違うっ・・・間違ってる!』
『・・・』
パシッ・・・
『っ…。~~~~』
『あーあ、マリアがそうやって
聞き分けないから…俺がまた
マリアを殴らなきゃならない
俺の気持ちが…お前にわかるか?』
マリアはブルブルと震えていた。
ズプっ・・・グリグリ…
『やめて…っ、痛いっ・・・』
『ふ…濡れてるぞ?
どこがイヤなんだ?…興奮してるの?
たまには…
あえてそういうシチュエーションで
してみるか?…フフフ』
『やめてぇぇぇ・・・っっ』
『マリア…』
カズキの声がすると
黙って部屋を出て
夫婦の寝室に移動する。
『おやすみ』
『・・・おやすみなさい』
・・・。
・・・・・・。
カズキが寝静まる頃
マリアはそっとベットから出て
自室に戻る。
自分の小さなベットで眠って
朝、夫より先に起床する。
マリアはいつもこうしていた。
そっとベットから降りる・・・
ギシ・・・
『・・・おい』
『・・・っ』
ギュ・・・
薄暗い寝室で
手首を掴まれた。
『・・・まぁた自分のお部屋で
引きこもりか、マリア?』
『・・・トイレ…に』
『俺が、いつも
気付いてないとでも思ってた?』
『カズ・・・キ』
『・・・こっちに来い』
『っ・・・やっ…』
ドサッ・・・
『カズキ…やめて』
『…お前は……そんなに
俺に逆らうのが楽しいか?』
『ちが・・・』
『俺をバカにしてるのかお前…?』
『私…っ…』
ブチブチブチ・・・っ
マリアのパジャマが引き裂かれて
ボタンが飛び散る。
『きゃあぁあぁっ・・・!!!』
『・・・』
『いや・・・!やめて…やだ』
『…夜中に大きい声を出すな
みっともない』
『や・・・めてっ・・・』
マリアは本能的に逃れようと
ベットを這いずりまわった。
『っっやぁ…』
『人聞き悪いだろ?夫婦なのに』
『そんなの違うっ・・・間違ってる!』
『・・・』
パシッ・・・
『っ…。~~~~』
『あーあ、マリアがそうやって
聞き分けないから…俺がまた
マリアを殴らなきゃならない
俺の気持ちが…お前にわかるか?』
マリアはブルブルと震えていた。
ズプっ・・・グリグリ…
『やめて…っ、痛いっ・・・』
『ふ…濡れてるぞ?
どこがイヤなんだ?…興奮してるの?
たまには…
あえてそういうシチュエーションで
してみるか?…フフフ』
『やめてぇぇぇ・・・っっ』