この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第9章 鳥かごの中で・・・
『ちょっとシノくん~~
大声ださないでょ恥ずかしいなぁ!?
いいじゃない!なんでも~
お姉さんありがとう~
ごちそうさまです』
『や・・・ややや!
おまえっ…カップルだぁ!?
ジョーーダンじゃねぇぞっ!!!?』
『ぷっ…クスクス。仲が宜しくて』
ガハガハ笑うマスターに混じって
マリアが控え目に笑う。
『いーじゃんシノくん♪
食べさせてあげるよホラ…あーん』
『や・・・めろ!バカ!
ミユてめぇ~~~~!』
『まったく~大人気ないし
おもしろくないんだから!
聞いてよお姉さん~?
この人いっつもこうなの~~!』
『ふふふっ…そうですか』
『マリア…っ!おい、お前~~』
『ふふふ…そんなに
ムキになって否定しなくっても…』
『だよねぇ~~お姉さん!さすが!』
『『アハハハハハ』』
笑ってんじゃねぇ~~・・・
『ごゆっくりどうぞ』
マリアはミユと少し話すと
一礼して奥に戻って行った。
『元気…そうっすね?』
どえらい目にあったぜ…。
マスターに助けを求め?
あ、発端はこの人だったな?
チキショー。
『あぁ、とっても真面目で
気のきく子でねぇ~~!
良い子が来てくれて
助かってるんだよ~~♪
接客も得意そうだし、表もどうかな?
って言ってるんだがね~
裏方の方が良いって言っててね~
もったいないんだよ、いやまったく…
しかし、表でも裏でも
頑張り屋で良い子だから
どっちにしても良いんだけどね!』
マスターがべらべらと(?)
喋ってくれて
なんだかんだで情報が
入ってきた。
マリアはよく働く子で
マスターや周りのスタッフにも
良くしてもらってるみたいだ。
マスターが可愛がってる
そんな感じが見てとれた。
でも、それは事実に相違ないんだろうな
だって見たのは一瞬だったけど
仕事してるマリアは
すげーキラキラして見えたから。
大声ださないでょ恥ずかしいなぁ!?
いいじゃない!なんでも~
お姉さんありがとう~
ごちそうさまです』
『や・・・ややや!
おまえっ…カップルだぁ!?
ジョーーダンじゃねぇぞっ!!!?』
『ぷっ…クスクス。仲が宜しくて』
ガハガハ笑うマスターに混じって
マリアが控え目に笑う。
『いーじゃんシノくん♪
食べさせてあげるよホラ…あーん』
『や・・・めろ!バカ!
ミユてめぇ~~~~!』
『まったく~大人気ないし
おもしろくないんだから!
聞いてよお姉さん~?
この人いっつもこうなの~~!』
『ふふふっ…そうですか』
『マリア…っ!おい、お前~~』
『ふふふ…そんなに
ムキになって否定しなくっても…』
『だよねぇ~~お姉さん!さすが!』
『『アハハハハハ』』
笑ってんじゃねぇ~~・・・
『ごゆっくりどうぞ』
マリアはミユと少し話すと
一礼して奥に戻って行った。
『元気…そうっすね?』
どえらい目にあったぜ…。
マスターに助けを求め?
あ、発端はこの人だったな?
チキショー。
『あぁ、とっても真面目で
気のきく子でねぇ~~!
良い子が来てくれて
助かってるんだよ~~♪
接客も得意そうだし、表もどうかな?
って言ってるんだがね~
裏方の方が良いって言っててね~
もったいないんだよ、いやまったく…
しかし、表でも裏でも
頑張り屋で良い子だから
どっちにしても良いんだけどね!』
マスターがべらべらと(?)
喋ってくれて
なんだかんだで情報が
入ってきた。
マリアはよく働く子で
マスターや周りのスタッフにも
良くしてもらってるみたいだ。
マスターが可愛がってる
そんな感じが見てとれた。
でも、それは事実に相違ないんだろうな
だって見たのは一瞬だったけど
仕事してるマリアは
すげーキラキラして見えたから。