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第12章 戻れない道・・・

『…ﾊｧ…ﾊ・・・マリア？大丈夫か？』

『ﾊｧ…ﾊｧ………ん。ﾍｲｷ』



マリアは少し苦しそうだ。




『痛くない？・・・』

『・・・』








『・・・痛い？』

『ﾊｧ…、チョット・・・ﾊｧ…だけ』





俺すでに・・・イキそうﾃﾞｽ


なんて言えねぇぜ(苦笑)







あまり揺らさないように

突き上げないように

ゆっくり動かす。





『・・・っ……っ…』


『…ん…ん……っ…んっ…』







ギシ・・・・・・ギシ






少しきしむベットの音と
少しだけ漏れるマリアの声・・・





ヤベ・・・




『マリア・・・ごめん』

『ゆぅ…ちゃん…？・・・っっ！？』






ギシ…ギシ





ギシギシギシっ・・・




俺はマリアに覆い被さって肩を抱き
ブレーキがかからないくらい
腰を振った。





『っ…ﾊｧ…っ・・・っっ…っっ』

『ゆぅ…っ!?…っぁ、まっ…んっ、んっ』






ヤバい・・・

イキそう








ギシギシとベットがデカイ音を立て



突き上げられるマリアの身体が
揺れ続けて





『…んっ…んっ…ん……っｱｧっ』






『・・・っっ～～～～、っ！』






俺はマリアの中で



あっという間に果ててしまった。