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第13章 望んでも・・・良いの？

なんだこの悔しさ・・・(苦笑)？




俺さ・・・思うんだけど

自称～～とか…？

口で言ってるような〃好み〃なんて

所詮タテマエだよな。






多分間違いなく…

先にイッちまった俺は

なんかムラムラしっぱなしで



マリアの小さめな胸を掴んでた。








ふにふに・・・



ムニュムニュ・・・





やわらけぇ・・・。











貧乳…とまで言わんが


デカくはない。



お世辞にもグラマラスではない。




俺はデカ乳が好きだぜ？・・・フンつ

自分の自称してる好みとは
かけ離れてたりすんのにな

(まぁ本当に建前で言ってたのもあるが)




なのに…
なんでこんな夢中になってんだろ。




悶絶してるしよぉ…俺




こんなヤベェヤベェ思いながら
してるのは初めてだぜ。




どうしちまったのやら・・・。













『…ﾊｧ…ﾊｧ…・・・ごめん』








？？？







マリアの声に振り返る。

ゴム外しても尚、興奮状態の俺に？




でも・・・



『どうして？・・・』




なぜ謝る？








『ちゃんと…出来なかった、かなって』







？？？







なにやら俺の不満(？)を
気にしてるらしい様子のマリア







いやいやいや・・・




見てみろよこの俺のザマを・・・(苦笑)


(見られたくはないが)







不満？・・・






ねぇよ。むしろ逆・・・








しいて？・・・言うなら




・・・