この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第3章 家出娘の正体は・・・
『名前は?』
『ぇ・・・?』
別に聞かなくていいし…
聞いたとこで
すぐ忘れるけどさ…。
『名前、なんていうの?』
『~~~・・・』
キョロキョロ・・・って。
『ゆ・・・き』
『うん?』
『・・・ユキ』
『ユキちゃん?なんて字、書くの?』
悪いが、どうでもいんだけどな。
とりあえずの社交会話だ。
『ぇっと…えっと。ユキのユキ…の』
ユキノユキ・・・?
だから、どの字だよそれ(笑)
『ユキノユキ?(笑)
雪野 雪乃(ユキノ ユキノ)ちゃん
て言うの?(笑)』
んなワケないだろうがな。
『ぇ・・・と、うん』
マジかよっ?!
『へぇ、そう…(苦笑)』
『その、ユキ。…snowのユキ』
『雪ちゃんね・・・ふ~ん』
色白だしな?コイツ。
良く似合う名前じゃん。
あ・・・どーりで
〃雪女〃かと思った
なんてのは
ネタでも言わねぇほうがいいよな?(笑)
『・・・・・』
『~?』
チラチラ・・・って?
ん・・・あぁ?
俺?
俺ね・・・はいはい。
名乗り返すのは礼儀だな。
篠宮 優人 (シノミヤ ユウト)
25歳
会社員ね。
座右の銘は
『一期一会』
あ~…と?
血液型 : AB型
好きな女のタイプ
『巨乳』
あん?・・・最低?
うっせーよ
あー…と
生年月日は・・・
うん?
そこまで聞いてねぇって?
ん…そりゃそうだな。
ま、そんな感じだよ。
あっさり?
そりゃ名乗るさ。
べつにやましい事もねぇし?
お前と違ってワケありでもねぇし?
そりゃ身元だって明かしますとも。
・・・家出少女と援交のちパクられる
なんてリスクがないことがわかって
(ビビりまくってたのが)ホッとしたから
ってのがデカイけどな(笑)
『ぇ・・・?』
別に聞かなくていいし…
聞いたとこで
すぐ忘れるけどさ…。
『名前、なんていうの?』
『~~~・・・』
キョロキョロ・・・って。
『ゆ・・・き』
『うん?』
『・・・ユキ』
『ユキちゃん?なんて字、書くの?』
悪いが、どうでもいんだけどな。
とりあえずの社交会話だ。
『ぇっと…えっと。ユキのユキ…の』
ユキノユキ・・・?
だから、どの字だよそれ(笑)
『ユキノユキ?(笑)
雪野 雪乃(ユキノ ユキノ)ちゃん
て言うの?(笑)』
んなワケないだろうがな。
『ぇ・・・と、うん』
マジかよっ?!
『へぇ、そう…(苦笑)』
『その、ユキ。…snowのユキ』
『雪ちゃんね・・・ふ~ん』
色白だしな?コイツ。
良く似合う名前じゃん。
あ・・・どーりで
〃雪女〃かと思った
なんてのは
ネタでも言わねぇほうがいいよな?(笑)
『・・・・・』
『~?』
チラチラ・・・って?
ん・・・あぁ?
俺?
俺ね・・・はいはい。
名乗り返すのは礼儀だな。
篠宮 優人 (シノミヤ ユウト)
25歳
会社員ね。
座右の銘は
『一期一会』
あ~…と?
血液型 : AB型
好きな女のタイプ
『巨乳』
あん?・・・最低?
うっせーよ
あー…と
生年月日は・・・
うん?
そこまで聞いてねぇって?
ん…そりゃそうだな。
ま、そんな感じだよ。
あっさり?
そりゃ名乗るさ。
べつにやましい事もねぇし?
お前と違ってワケありでもねぇし?
そりゃ身元だって明かしますとも。
・・・家出少女と援交のちパクられる
なんてリスクがないことがわかって
(ビビりまくってたのが)ホッとしたから
ってのがデカイけどな(笑)