この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第23章 逃避行・・・

「~もう一軒いくかぁ?篠宮~」
休暇が……いや
子どもに会えるのが
本当に楽しみなのだろう
先輩は中々上機嫌
…て言うか気前が良かった(笑)
『…大丈夫っすか?(苦笑)』
「フフン♪たまにゃぁハメはずしても
いいだろぉが?気晴らしでもよぉ」
『は…はぁ(苦笑)』
「ピュ~~♪
お、外人パブでもいーかもな♪」
『???』
口笛を吹いた先輩の
指差す先…
〃うっ・・・わ〃
店から覗く通りを
いかにも店の女…
ド派手な女が
メガネデブ、バーコードハゲの
キモチわりぃの代表格みてぇなオヤジに
連れられて歩いてる
一歩路地に入れば
怪しい店に、いかがわしい店が
ズラズラと並ぶような
こんな治安の悪い街に
よく馴染んだ光景かもな…
外人パブ?…
先輩の指した女を
何気なく目で追った
あぁ、なるほどな
安っぽいキャバクラとか
いかがわしい店で働いてそうな
(失礼だけどな…)
メチャクチャ下っっっ品なオンナ
(ひでぇな俺…)
日本人ではねぇな?
トウモロコシ?金髪?
とまでは言わねぇけど
キラッキラのアタマして
サ○"エさん一家も仰天
ワ○メちゃん顔負けの
パンツ丸見え上等みてぇな
ケツの見えそうなミニスカ
おいおいおい・・・
俺なら絶対御免だぜ…
なんて
先輩の指した女を
ミニスカから見える
白くて細い太ももを
ボーっと見ていた・・・
(ちゃっかり見てんじゃねぇかよな?(苦笑))
『・・・』
「あれは俺もエンリョしときてぇわ(笑)」
目を反らした先輩が
苦笑いしながら焼鳥を頬張る
『・・・』
振り向いたままの俺の景色
「ジャスミンちゃん♪良かったよ
またヨロシクね~…ん~ッチュ、チュ」
うっ・・・わ
再びゲンナリした
ぢゃぁすみんチャン???…だぁ?(苦笑)
キモハゲデブオヤジが
外人オンナの腰に手を回して
ベタベタ触りながら
頬にチュッチュッチュッチュッ
キスして手を振って行った
日本語まだ喋れねぇんだな?
女は黙って頷いて
手を振って歩き出した
『・・・』
そんな様子を…眺めてた俺
・・・
・・・
・・・・・・?
休暇が……いや
子どもに会えるのが
本当に楽しみなのだろう
先輩は中々上機嫌
…て言うか気前が良かった(笑)
『…大丈夫っすか?(苦笑)』
「フフン♪たまにゃぁハメはずしても
いいだろぉが?気晴らしでもよぉ」
『は…はぁ(苦笑)』
「ピュ~~♪
お、外人パブでもいーかもな♪」
『???』
口笛を吹いた先輩の
指差す先…
〃うっ・・・わ〃
店から覗く通りを
いかにも店の女…
ド派手な女が
メガネデブ、バーコードハゲの
キモチわりぃの代表格みてぇなオヤジに
連れられて歩いてる
一歩路地に入れば
怪しい店に、いかがわしい店が
ズラズラと並ぶような
こんな治安の悪い街に
よく馴染んだ光景かもな…
外人パブ?…
先輩の指した女を
何気なく目で追った
あぁ、なるほどな
安っぽいキャバクラとか
いかがわしい店で働いてそうな
(失礼だけどな…)
メチャクチャ下っっっ品なオンナ
(ひでぇな俺…)
日本人ではねぇな?
トウモロコシ?金髪?
とまでは言わねぇけど
キラッキラのアタマして
サ○"エさん一家も仰天
ワ○メちゃん顔負けの
パンツ丸見え上等みてぇな
ケツの見えそうなミニスカ
おいおいおい・・・
俺なら絶対御免だぜ…
なんて
先輩の指した女を
ミニスカから見える
白くて細い太ももを
ボーっと見ていた・・・
(ちゃっかり見てんじゃねぇかよな?(苦笑))
『・・・』
「あれは俺もエンリョしときてぇわ(笑)」
目を反らした先輩が
苦笑いしながら焼鳥を頬張る
『・・・』
振り向いたままの俺の景色
「ジャスミンちゃん♪良かったよ
またヨロシクね~…ん~ッチュ、チュ」
うっ・・・わ
再びゲンナリした
ぢゃぁすみんチャン???…だぁ?(苦笑)
キモハゲデブオヤジが
外人オンナの腰に手を回して
ベタベタ触りながら
頬にチュッチュッチュッチュッ
キスして手を振って行った
日本語まだ喋れねぇんだな?
女は黙って頷いて
手を振って歩き出した
『・・・』
そんな様子を…眺めてた俺
・・・
・・・
・・・・・・?

