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第4章 ハーレムで調教される１２匹の牝豚と私

　痛さのあまり身をよじらせて、裸体が反転しました。私からは今まで背中が見えていたのに、今度は胸が見えるようになりました。両手を高く吊るし挙げられているスレンダーな肢体。乳房から下の部分にあばら骨が浮き出ています。

　飼育長が右手で鞭を振りやすいように場所を変えます。さらに大きく鞭を振りかぶる飼育長。再び鞭がお尻で弾けたとき、大きくのけ反った伊織さんの乳房はプルルンと、はしゃいでいました。

　何度も何度も鞭打たれて、

（ああ、ちょっとかわいそうかな♥）

と思い始めた時、お仕置きは終わりました。



　ご主人様と飼育長が、伊織さんから鎖を外して縄を解きます。

「明日奈（あすな・18歳）。餌場の冷蔵庫から氷を沢山持ってきて」

　全裸なのですが、もしも付けていたらブラジャーの線よりも長い茶髪の先を、くるくる巻きにしているオテンバそうな女の子に、ご主人様が命令します。

「はい。ご主人様♥♥」

　命令された女の子は餌場にすっ飛んで行きました。