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他人妻のシモの御世話をしております独身♂55才です
第32章 幹事請け負いましたが
来週末の(釣り仲間の)忘年会の出欠取りまとめをやっておりますが、旦那くん出席との事でほくそ笑んでおります。

私は欠席予定です。

幹事が欠席で感じが悪いかも知れませんが、クリスマスが近いことですし、2人で旦那らと違う北のほうの繁華街で年納めのデートをしようかなんて目論んでおります。

旦那を含めて私も釣り(磯釣り、船釣り、川もあり)仲間の一員ですが、釣りなんて趣味は元々持ち合わせてませんで(今も)、単に旦那Hの嫁ノリコを名実ともに”釣る”為の手段の名残で人脈が繋がっております。

釣りで他人所有のオマンタを釣ったという、我ながらナントモ下卑た人間で御座います。


わたし「二次会もセッティングしたから、終電だろ。もしくはタクシーで帰って来るか」
他人妻「二次会行くってもう分かってるの」
わたし「おぅ 旦那 〇 だ」

土曜日19時開催ですから、空き時間は18時過ぎから24時前後。ダラダラと酒が長いIさんも参加なので長いこと盛り上がってくれることでしょう。

他人妻も同じ日に〈高校のOG会〉がある”設定”で、私が既に架空の案内ハガキを作っておりまして..w、さりげなく旦那の目に入るよう他人妻が仕込んでくれていると思います。

まあそんな話はさて置きまして、出欠報告の念の為に旦那くんと電話対談です。

わたし「土曜、仕事だっけ?」
ダンナ「そうです」
わたし「職場から直接行くの?」
ダンナ「そうです」

さり気無く重要な情報を聞き出しました。

土曜日仕事に出たら一旦家に戻る事が無いですよーと奴は言っておるわけで、詰まりは私の夜勤明け午前中には先方宅へ乗り込めるという、都合の良い話。

まだ在宅デートか、宴会デートか迷っております次第で。




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