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他人妻のシモの御世話をしております独身♂55才です
第36章 間男の感
「いぐっ!! いぐいぐいぐ――っ!!.....」

他人妻が随喜の絶頂に達した時、本当、物の見事にスマホの呼び出しが鳴る時があります。ビックリもしますが、笑ってしいます。タイミングが宜し過ぎて。

ダンナくんからだってのは、呼び出しの音ですぐ分かります。

わたし「旦那だ..w」
他人妻「...,.,,,,,, 」

...,...., なので、声を出せるような状態ではありません。放っておくとまた掛かってきますので、掛かってきたら電話に出て「トイレに行ってた」等々 いつも用意しているウソを言います。

不逞の妻を持つ男の感でしょうか、不思議なものです。


昨年のこと、旦那とアチラ宅で飲む約束をしておりました。その日の夕方から旦那宅の裏庭でバーベキューの予定でしたが、私は時間に厳しい男なので遅れる事が無いよう、旦那が夕方に帰宅予定だってのに朝飯時からお邪魔させて貰いまして、他人妻と2人裸で旦那の帰りを待ち侘びておりました。

いつもの激闘の末、2人素っ裸で寝室で寛いでおりましたが、虫の報せといいますかそれこそ男の感といいますか、何故か旦那が予定より早く帰宅するような気がして居たたまれなくなったのです。

わたし「旦那 早く帰って来たら困るから服着とくべや」
他人妻「え まだ早いしょや?」(※3,4時間前)
わたし「やー なんか嫌な予感するんだわ俺」
他人妻「やな予感 w? なにそれ」

てな具合で、真夏だったもので2人でシャワーを浴びてさっぱりしまして、茶の間で一服しながら待機しておりました。勿論服を着て。

私は旦那から絶大なる信頼を得ている(つもり)なので、旦那が帰宅した折り家に上がり込んでいたとしても、チンポコ出していない限り問題はありません。

わたし「すまん、早く来ちまって上がらせて貰ってた」
だんな「いやー!すみません、待ったでしょう」

大抵こんなもんです。

「炭までおこしてくれてたんですね!!」
感謝感謝てなもんです。

しかし結局この日、私の予感は全く当たらず、むしろ旦那は予定時間を過ぎてご帰宅。不倫に呆けている私のカンなんて当てにならないもんだなと思った次第。
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