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蕾の開く頃
第9章 番号
『克哉のケータイ番号…とメールアドレス…』

家に帰ってくると克哉の渡した紙切れを見ていた。

『これって浮気?』

そんなことを悩みながらベッドにダイブ。

『でも気持ちかったなぁ…』

尾形ちゃんとしたときも気持ちかったけど…克哉も気持ち良かった。

変なスリルがあったからかなぁ…。


『やっぱ連絡しよかなぁ…あーケータイ欲しいよぉ…』

コンコン…

『はーい』

『華』

『お兄ちゃん!』

『入っていい?』

『うん』

『華、今欲しいものある?』

『ケータイ!』

『即答だね笑』

『なんで?』

『バイト代上がってさ、それに華誕生日近いだろ?だから』

『お兄ちゃん…華嬉しー♩』

『でも毎月の支払いはさすがに俺もキツイから母さんが払うと思うからそれだけ交渉して欲しいんだ』


『うっ…まぢかぁ…オッケーしてくれないかなぁ…』


『俺からも頼んでみるからさ』

『お兄ちゃん頼もしいよぉ〜』


そして華はお母さんに説得してケータイをゲットする事に成功した。

もちろんお兄ちゃんの説得のおかげでもある。


『華嬉しー♩お兄ちゃん、お母さんありがとー』

『使い過ぎたら没収ですからね』

『はーい』


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