この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蕾の開く頃
第9章 番号
放課後…。
『ほら、平川のケータイ、もう持ってくるなよ』
『はーい』
長いこと待ち、やっと返してもらえた。
『良かったね華ちゃん』
『うん♩』
『早くあたしもケータイ欲しい』
『待ってるよー』
『今日は迎えきてるから先に帰るね』
『うん』
美月は華に手を振り先に帰った。
早速龍と太一の連絡先を入れた。
男の子しか入ってない華の連絡先…。
克哉のも入れるとエロい人しか入ってない。
『克哉覚えてるかなぁ…』
ポチポチ…
✉️
華です。ケータイ無事にゲットしました。覚えてますか?
♩〜
!
✉️
覚えてるよ、またしたくなった?
ポチポチ…
✉️
したいです。
♩〜
✉️
じゃああのコンビニの前に来て
ポチポチ…
✉️
わかりました(●´ω`●)
やりとりしちゃった…。
龍にバレたら怒られちゃうかなぁ…。
華は欲に勝てないまま、あのコンビニへ足を運んだ。
『ほら、平川のケータイ、もう持ってくるなよ』
『はーい』
長いこと待ち、やっと返してもらえた。
『良かったね華ちゃん』
『うん♩』
『早くあたしもケータイ欲しい』
『待ってるよー』
『今日は迎えきてるから先に帰るね』
『うん』
美月は華に手を振り先に帰った。
早速龍と太一の連絡先を入れた。
男の子しか入ってない華の連絡先…。
克哉のも入れるとエロい人しか入ってない。
『克哉覚えてるかなぁ…』
ポチポチ…
✉️
華です。ケータイ無事にゲットしました。覚えてますか?
♩〜
!
✉️
覚えてるよ、またしたくなった?
ポチポチ…
✉️
したいです。
♩〜
✉️
じゃああのコンビニの前に来て
ポチポチ…
✉️
わかりました(●´ω`●)
やりとりしちゃった…。
龍にバレたら怒られちゃうかなぁ…。
華は欲に勝てないまま、あのコンビニへ足を運んだ。