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ぼでぃ・ぴろぅ
第3章 3
ひとつ気になることがある。
さっきから撫でまわしているんだが、パンティのラインが分からない…
ノーブラな上にノーパン?まさか…
男としてそのポイントは気になりますよね?
ショーパンの裾から覗き込もうと頭を傾けても、ちょっと見えませーん。
ならばっ!そうっと裾を持ち上げて…も見えませーん。
もう、こーなったら、指が隙間に入っちゃったふりして…………
ケツを突き出し、枕に顔をうずめいたはずの多仲さんが、彼女の足元に座ってパンティのラインを必死に探すオレを、見てる。
「あ……あの…ありがとうございました。えっと…」
その視線を終了と決め込み、咄嗟に手を離した。
「脱いだ方がいい?」
「あっ、ちがっ…!え、脱ぐって…なにを……?!」
きゃー!ショーパン脱いじゃった!しかーも、パンティのラインなんて無いじゃない!Tバックだもの、まあるいお尻がモロ見えよ~ん。やだぁ、この娘ったらぁ。
と、一瞬おかま口調になる程の衝撃。
うつ伏せになったまま、ズルっとショーパンをおろし、オレの目の前にパンティ姿を晒してくれた多仲さん。
あなたの好意は嬉しいけど、オレ…
白いフリフリのパンティの方がよかったよぉおお!赤紫のどぎつい色なんか、いやだぁああ!