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男女のリアル
第4章 ボーリングでイタズラ
私の名前は葉月佳奈、そして突然変な事を言い出した彼は田中裕也。会社で知り合って付き合い始め、今年で私が25、彼が27だ。
彼は身長が181㎝と高く169㎝ある私よりだいぶ高い。そんな彼が言った内容は想像の斜め上を言っていた。
「 佳奈って結構下着のセンス良いよな!」
「 どうしたの?突然。」
「 最近、Hも同じ感じだし、いつもと違う刺激がないか考えてたんだよね。」
「 何? 私とするのは飽きたって事? 」
「 いや、違う違う!勿論普通にするのも良いけど、色々楽しんだ方がお互いもっと興奮したりするんじゃないかって。」
「 それはそうかもしれないけど、それと私の下着が何の関係があるの?」
「 それは、佳奈の下着を他の男に見られたら興奮するかなって思って。」
「 いきなり何言ってるの?」
「 いきなりじゃ無いよ。たまに佳奈が短めのスカート履いてる時、パンツ見られたらどうすんだとか思ってたよ。」
「 そうなんだ。でも、女性って子供の頃からそういうのは気をつけてるから大丈夫だよ。」
「 そっか。でもそれで実際見られたら嫉妬より興奮するかも。」
「 そうなの?っていうか、そういう趣味あったのー?ちょっとひくよ。」
「 やっぱり?俺も変態って言われると思った。でも騙されたと思って一回やってみない?」
「 なに騙されたと思ってってw うーん、私が他の人にパンツとか見せるって事だよね? 」
「 そうそう。もしかしたら佳奈も興奮するかもよ? 」
「 それは無いでしょ。やっぱり恥ずかしいよ。そんな変態みたいなこと。」
「 頼むよ。じゃあ、年下の男はどう?そこらへんのおじさんとかに見せるよりは良くない?プレイって言うよりイタズラしてる感じで。」
「 うーん、それなら危なくも無いかな?ちょっとした遊びって感じで。気持ち悪くもないかな。相手によるけど。」
「 嫌だったらそれで辞めるから。 」

彼におされて私は仕方なく試しにやってみることになった。
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