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男女のリアル
第4章 ボーリングでイタズラ
実行する場所はボーリング場になった。彼曰く、結構スカートでボーリングやってる子も多く、はしゃいで下着が見えそうになってる子も多いので違和感が無いからって事らしい。
いったい何をしに行っていたのか、彼には後でよく聞くことにする。正座させて。
それはさておき、服装はかなり迷ったが膝より少し上の白のフレアスカート、トップスは黒のニットの長袖にした。そして下着だがレースがついた白のTバックを履いた。今日は彼のお願いを聞いた形なので彼の意見を聞いてあげた。他人に見せるにはかなり恥ずかしいがOKした以上仕方ない。
そしてボーリング場に着いた。
「 ねえ、それでどうするの? 」
「 男だけのグループがいたらその横のレーンでやる。」
「 それは分かるけど。どうやって見せるとか、私はどうすれば良いの?」
「 普通にボーリングやってストライクとか出たらジャンプして喜んだり、ガーターだったらしゃがんでみたり。見えちゃうかもって動きをしてくれれば良いよ!」
「 その自然なのが意識しちゃうと難しいのに。まあ、とりあえず分かった。 」

受付に行く前に彼はターゲットを探しだした。そして運が良いのか悪いのか、3人の男の子グループを発見。見た感じ高校生かというくらい若かった。受付ですかさず彼らの横を指定してついにボーリングが始まった。
私は緊張しながら一投目を投げたため見事に1ピンしか倒れなかった。一応悔しがってしゃがんでは見たものの緊張のせいでしゃがむ向きまで考えられず彼らからは全く見えない位置だ。それに彼らは彼らで盛り上がっているのでこっちを意識していない。無理じゃないかと思っていると彼が
「 悔しいのは分かるけどスカートでしゃがんだら危ないぞー。」
と言ってきた。叫んだ訳ではないが隣の彼らには聞こえたようで1人がチラッとこっちを見た。その後2回投げたが私の番になるたびにチラチラ見るようになった。これで意識するようになったのは間違いない。さっきは緊張してダメだったが今回は少しは落ち着いた。そのせいかスペアを取ることができた。
「 やった!」
私はスカートがフワッとなるのを意識してジャンプしてみた。
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