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男女のリアル
第1章 ちょっとした日常
その後は普通に喋りながら歩いていたが、佐伯さんが酔っているせいか躓いて転びそうになった。なんとか壁に手をつき踏みとどまったが「いたーい。」と言ってしゃがんでしまった。私は「大丈夫?」と声をかけたがそこには驚くべき光景が。しゃがんでいる佐伯さんを正面から見下ろす形になっているのだが、下着が丸見えなのだ。膝上のスーツスカート、しゃがんでいる時足を閉じなければ角度が多少あっても見えてしまう。もう見ることは無いと思っていた水色のパンティがまた見えてしまっている。気付いていないのだろうか?佐伯さんはさらに足を動かし痛がっている。足を動かすたびにスカートが短くなり見える部分が広がっていく。さっきの佐伯さんのツッコミもありここは自分から「見えちゃってるよ。」と言おうとした時、スッと佐伯さんは立ち上がった。そして私に
「やっぱり見てるじゃないですかー!」と言ってきた。私はやられた!と思ったが、佐伯さんは続けて「今日だけですよ〜。」と言って普通に歩き出した。私は意味が分からず家に着くまでモンモンとした時を過ごした。
「やっぱり見てるじゃないですかー!」と言ってきた。私はやられた!と思ったが、佐伯さんは続けて「今日だけですよ〜。」と言って普通に歩き出した。私は意味が分からず家に着くまでモンモンとした時を過ごした。