この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人魚島
第10章 東京編
あ…やべぇ…。

『すみません…あ…あ…イッ…クッ…』

途端弾けた精液。
僕は頑張ったにも関わらず射精してしまった。
ビュルッビュルッビュルッとコンドームの奥深くに射精する情け無い僕に『アハハ…』と笑うタマヨリヒメ。

『す、すみません…タマヨリヒメさんが具合良かったんで、イッちゃいました』

繋がったままぶつくさ呟く僕の頭をワシャワシャしながらタマヨリヒメが『最高のセックスだったよ?』と見上げて来る。
ゆっくり結合したまま、タマヨリヒメのベリーショートの髪の毛を優しく撫でる。
金髪のそれは僕の頭みたいにヒヨコみたいな色だ。
ゆっくり萎えた陰茎をズルリと抜き出し大量発射したコンドームの中を見る。
白濁した液体がプルプルしていた。
6日振りの射精、そりゃ大量だ。

『わ、凄い量だね』

タマヨリヒメが笑いながらコンドームを外してくれた。
口を方結びしながら『わ、凄い臭い…カビキラーみたいな臭いするよ』とティッシュペーパーにくるむ。
そして僕の濡れた陰茎を舐め上げながら『ボジョレー・ヌーボー呑もう』と陰茎を綺麗にしてくれた。
パンツだけ履いてボジョレー・ヌーボーの入ったグラスを傾けるタマヨリヒメ、
長い脚を胡座状にしている。
しなやかなそれは脱毛されておりスベスベだ。
ボジョレー・ヌーボーを呑みショートホープを美味しそうに燻らせるタマヨリヒメ。
タマヨリヒメの手からワイングラスを奪い再度押し倒す。
イキやすいタマヨリヒメに僕は夢中だった。
ゆっくり乳首を愛撫しながら『綺麗だ』だとか『可愛いよ』だとか愛を囁く。
ビクンビクンとなりながら不意にタマヨリヒメが『来たよ?来たよ?来るッ!来るッ!来るッ!来るッ!ああ、良いッ!イクゥゥゥッ!!!』とあっという間にイキ果てた。
僕は嬉しくなり益々愛撫しながら『綺麗だ、綺麗だ』と愛を囁く。
タマヨリヒメはかなり敏感なタイプである。
すかさずクリトリスを愛撫しながら器用に中指と薬指を挿入し、ピストンする。
先程知ったタマヨリヒメのGスポットを攻め立てる。
何やらコリコリグニャグニャしていて一層ヌルヌルしていた。
しかし、Gスポットとは不思議だ。
女の子の前立腺と言った具合か。
前立腺は男の肛門奥5~10㎝の深さに存在する謎の性感帯だ。
刺激すればすぐさま射精体勢になるんだとか。
生憎僕にはまだ前立腺イキは果て無く遠い存在みたいだ。
/488ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ