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人魚島
第4章 咲子の村案内
咲子が『あ…』と身を捩る。
咲子の膝がゆっくりゆっくり僕の股関を捕らえた。
コチンッと何やら硬いモノに当たる。
『あ…』次に声を上げたのは僕だ。
咲子が顔を紅潮させ歯ブラシの様な睫毛を伏せながら僅かに震え僕の股関をスリスリする。

『あッ!あッ!あッ!咲子ぉッ!咲子ぉッ!』

『イク?』

『ねぇ、イクって何?』

『母ちゃんが言うけん、真似してるだけじゃけん、母ちゃん良く言いよるけん『あんあんイクイクッ!』ってな』

『なんだろうね?』

『さぁ?』

咲子が肩を竦めた。

『気持ち良かったら声出しや?』

『う…うん』

スリスリスリスリ…とニヤニヤしながら膝を陰茎に擦り付ける咲子。

『あ…あ…出る出る出る出るッ!』

途端溢れ出す射精感。
慌ててジーンズのファスナーを下げた。

『出すッ!出すッ!出すッ!出すッ!』

『イクイクって言うた方が気持ちええよ?』

咲子が耳元で囁く。
言われた通り言ってやる事にした。

『畜生ッ!イクッ!イクッ!イクイクッ!』

確かに『出るッ!』や『出すッ!』よりかは『イクイクッ!』の方が気持ち良かった。

『イクッ!イクッ!イクッ!イクイクぅぅぅッ!』

途端弾ける精液。
熱い熱い精液が咲子の黒いボタン付きのTシャツにかかり白濁しドロッと汚した。

『ああ…出たぁ…出たぁ…』

『そこはイッタぁ…イッタぁ…って言うけんや』

咲子が再び耳元で囁く。
熱い吐息が耳元に当たる。

『ああ…イッタぁ…イッタぁ…イッタぁ…』

『せや、それで良いけんね』

『服どうするの?』

なんとか落ち着き払い僕は咲子の柔らかな頬に手を当てながらハァ…ハァ…と肩で呼吸を繰り返した。

『ハルキぃ、行く?』

『ん?イッタよ?』

『ちゃう、そのイクや無くて図書館から行くかって意味や』

橋本環奈の様な愛くるしい猫の様な顔の頬を僅かに膨らませながら咲子が唸る。
僕が『ハハハ…』と人差し指と親指でプニッと摘まめば益々頬を河豚みたく膨らませる咲子。

『行こうか次は何処に連れてってくれるのかな?』

『次は中学校、何か震災とかがあったら集まるけん覚えておきや?』

咲子がニッコリしながら『片付けて来るけん外で待っててや?』と片手を上げる。
『待ってるからね』と笑う僕。
外に出れば低気圧からか空がゴロゴロ唸っていて一雨来そうだった。
咲子がやって来た。
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