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偶然が運命にかわるとき
第4章 気持ちの変化


そんな中私はBarに着いてすぐに

カクテルを何杯か調子にのって飲んだせいか

酔いがまわってきてしまっていた。



でもこの楽しい気分をまだ味わいたかった。


頑張って誤魔化しながらその場にいたが

限界がきてトイレに向かう。


案の定リバース……


けれどそれで具合も少し落ち着いたので

トイレから出て皆の元に戻ろうと

扉を開けるとそこには神谷さんが

腕を組み壁に寄りかかるよう立っていた。



どう見てもそれはトイレに行きたくて

待っている様子ではなかった。



調子が良くないことを

察して欲しくなかった私は

笑顔に切り替えテンション高めに


「神谷さんもトイレですか?」


と言うと少し怖い顔をして


「お前相当酔ってるだろ。

大丈夫なのか?」


と強い目力を浴びせてくる。


でもまだもう少し楽しみたい…


それが本音。


それにさっき1度トイレでのリバースが

相当身体を楽にしてくれたので


「少し酔ってますけど大丈夫ですよ!」


そう言って神谷さんの横を

通り過ぎようとした時だった。


片手をぐいっと捕まれ私は必然的に

神谷さんの方を見た。


「そんな顔して他の男に声なんて

かけられたら許さないからな。」


そう言って神谷さんは席に戻っていった。




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