この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溶かされてみる?
第9章 それぞれの愛のカタチ
「恋ちゃん、おはよう…」
律先輩が来たことで起きた黎泱先輩は、1人で悩んでいたあたしの頰を両手で包み込み、おでこをひっつけてそう言った。
か、顔が!!近い!!
目の前に端正な顔立ちのフェロモンまみれの黎泱先輩の顔があり、あたしは自然と自分の顔の熱が上がっていくのを感じた。
「顔真っ赤…」
「んっ…はあっ…」
クスクスと笑ってあたしを座らせてキスをする黎泱先輩。
「はぁ…離したくないけど…」
黎泱先輩はしょげたようにベットから出て、着替え始める。
その1つのキスで、あたしの身体は燃えるような痺れを帯び力が抜けた。
「昨日…恋ちゃんに言ったこと嘘じゃないから」
いつのまにかあたしの近くに戻って来ていた黎泱先輩はいつもより真剣な目で言う。
律先輩が来たことで起きた黎泱先輩は、1人で悩んでいたあたしの頰を両手で包み込み、おでこをひっつけてそう言った。
か、顔が!!近い!!
目の前に端正な顔立ちのフェロモンまみれの黎泱先輩の顔があり、あたしは自然と自分の顔の熱が上がっていくのを感じた。
「顔真っ赤…」
「んっ…はあっ…」
クスクスと笑ってあたしを座らせてキスをする黎泱先輩。
「はぁ…離したくないけど…」
黎泱先輩はしょげたようにベットから出て、着替え始める。
その1つのキスで、あたしの身体は燃えるような痺れを帯び力が抜けた。
「昨日…恋ちゃんに言ったこと嘘じゃないから」
いつのまにかあたしの近くに戻って来ていた黎泱先輩はいつもより真剣な目で言う。