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溶かされてみる?
第9章 それぞれの愛のカタチ
ー俺、昔から恋ちゃんのこと大好きだから

昨日の言葉が脳裏によぎる。
あの言葉のことだよね…

あたしはすこし困惑した顔で黎泱先輩を見る。

「どっかのバカ2人が、シルシなんて残してるから俺の理性飛んじゃった」
あたしの首筋につー…っと指を沿わせるように這わせて黎泱先輩は言った。

「ひゃっ…ぁ…」
「でも、それ以上にたくさん付けたし、それに…」
いっぱい恋ちゃんの可愛い顔と声…知っちゃったし…とフェロモン全開の妖しい笑みを浮かべながら、あたしの首元で囁いた。

なっなななな…!!
恥ずかしさで口をパクパクさせているあたしを見てクスッと笑い、準備できたら下おいでねと首筋にキスを落とすと黎泱先輩は部屋から出て行った。

ああああ…どうしようあたし…
もう何が何だかわかんない…!!!

考えても考えても次々に悩みの種が増え、あたしの思考回路はキャパオーバーだった。

とりあえず!!ゴッゴッご飯!!!!
あたしは自分を奮い立たせて、下へと向かった。
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