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溶かされてみる?
第10章 惑う心と誘う夢
その後あたしは不思議に思いながらも洗い物に取り掛かった。
〈一方その頃の野獣共は…〉
黎「不意打ちだったなあ〜…」
律「口元にたるんでるぞ黎泱」
黎「そういう律だってかなり目がタレ目になってるよ」
律「な!んなわけ!」
皐「わ〜律ってば顔赤ーい」
律「うっせーぞ皐。わ、皐君耳赤ーい」
皐「律〜?ふっ…真冬の海に沈めてあげるよ」
彰「やめろお前たち!」
暁「彰だってすごい喜んでるくせに」
遠「そんなこと言う暁翔こそ、さっきからそわそわしてますよ」
暁「…うるせームッツリ…」
遠「…(怒)」
彰「喧嘩するなって!」
皐「なんか新婚さんみたいだね〜お弁当って」
全「…////」
みんなお弁当を見ながら、幸せを感じていました。