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溶かされてみる?
第15章 大人の世界

「恋!」
「あ、彰さんただいまです」
ちょうど階段から降りてきた彰さんに声をかけられた。

「暁翔のやつに選んでもらえたか??」
「はいばっちりです!」
「そうかそうか!なら安心だな!」
彰さんの笑顔ってなんかつられてあたしも笑顔になるんだよね。
なんて思いながら2人で笑っていると
「まだ安心じゃないだろ」
いつのまにか階段を降りてきていた悩殺魔(暁翔)があたしたちに向かっていった。

「恋は初めてだから教えるとして、彰も毎年ガチガチなんだから一緒にダンスの練習するぞ」
「お、俺はいいって!」
暁翔さんがそういうと、彰さんは慌てたようにそれをやめさせようとする。

彰さんってなんでもできそうなイメージなのに、苦手なのかな…
「彰さんダンス苦手なんですか??」
あたしは思っていたことを彰さんに聞く。

「苦手っていうか、恥ずかしいっていうか」
「まぁ要するに彰、踊れないんだよ」
「うるせーな!暁翔!」
「だから一緒にするっていってんだろうが!」
ガヤガヤと2人が言い合いをはじめ出す。

「あーあーあー!! 落ち着いて下さい!」
どうしてみんな比較的血の気が多いのやら…
あたしは2人を必死に止める。

「彰さんも!一緒に頑張りましょ?ね?」
「暁翔さんお願いしますね!」
お互いにあたしは声をかけると、2人は仕方ないといった顔で言い合いをやめた。

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