この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溶かされてみる?
第15章 大人の世界


で、デカイ…
ってか…き、綺麗…

車から降り、ついた会場はすごく大きくイルミネーションが綺麗なところだった。

「ぼーっとすんなよ」
「行くぞ、恋」
暁翔さんと律先輩に声をかけられあたしたちは中に入った。

「すごい…」
中は老若男女問わず、人で溢れかえっていてみんな話をしていたり、飲み物を飲んでいたりしていた。

「相変わらずですね」
「毎年毎年すごいよね〜ほんと」
みんな思い思いに感想を言っていると

「皆さま、本日は玖鵺のパーティーにお越しいただきありがとうございます。どうぞみなさま楽しんでいってください」
「誠司さん! お母さん!」
会場のステージに誠司さんが立っており、その横にはお母さんの姿があった。

「よし、じゃあご飯食べるか!」
「だな」
彰さんの合図のもとみんなでご飯を食べることにした。

「みんな、今年もよくきてくれたね」
みんなでご飯をよそっていると、さっきまでステージにいた誠司さんとお母さんが挨拶に来た。

「恋!ステキなドレスね、よく似合ってる!」
「ありがとう! お母さんこそ…すごい綺麗だよ」
「ありがとう…恋」
久々にお母さんとあったけど、日に日に綺麗になっている気がする。
それにすごい楽しそうでなによりだな…

「恋ちゃんもいきなり説明せずにすまなかったね」
誠司さんがあたしに謝る。
「そんなそんな!むしろあたしにまで招待状ありがとうございました!」
「そんな固くならないで、もう恋ちゃんは娘なんだから」
「は、はい」
誠司さん本当に優しい人だな…

「それじゃ、わたし達はまだ挨拶があるから失礼するね、みんな楽しんで」
「恋も楽しんでね」
そう言ってお母さん達はどこかへ行ってしまった。
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ