この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溶かされてみる?
第15章 大人の世界

はぁ…もうみんないきなりあんな不意打ちしてくるからな〜…
そんなことを思いながらあたしはお手洗いで、心を落ち着かせていた。

でも本当今日は夢見たいな日だなあ…
そろそろ戻ろうかなと思い、あたしは気持ちを入れ替えてお手洗いを出た。

にしても、この会場本当広いな…
廊下の装飾品や、展示物、置物などを見ながら歩いていると…

「本当気味が悪いわ…」
「汚い泥棒猫よほんと…」

パーティーに出席されている、明らかにお金持ちそうなおばさま方がこぞって何かを話している。

「誠司さんもあんな女に騙されて…」
「たくさんの縁談があったのに、全てお断りしたそうよ」

誠司さん…の話…??
あたしは少し歩みを遅くし、その話を聞いた。

「今日も自分のものって見せつけるかのように隣に歩いてらして…」
「星蘭さんでしたっけ?」
「子どももいるらしいわよ」
「誠司さんにはもっとお似合いの方がいたでしょうに…」

待って、星蘭ってお母さんの話?!
さっきから聞こえてたのは、お母さんの悪口ってこと??
なんて人たち…!!

「ちょっといじめてあげましょうよ」
「そうね身分をわきまえてもらいましょうか」
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ