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溶かされてみる?
第15章 大人の世界

「で!でもあたしダンス…」
自信ないよ…みんなあたしたちのこと見てるし、できる気がしない…!!!
「…馬鹿、何のために俺らがいると思ってんだよ」
そういうと俺に身をまかせろと言って、律先輩のリードであたしたちは踊り出す。

〜♪〜
あ、足ふみそう…!!
あたしは足が気になりずっと顔を下に向けながら、必死に律先輩に合わせる。
「恋、顔こっち向けろ」
「で、でも!!」
「大丈夫だ」
「りっくん…」
律先輩にそう言われたらなんだか大丈夫なような気がしてきた。
あたしは律先輩を見ながらゆっくりとダンスを踊る。

うん、わかる。
律先輩があたしの曖昧なところをリードしてくれてる。

「そうだ。恋は笑顔が似合う」
「…りっくんってこういう時は激甘だよね」
「悪いかよ」
「ううん。大好き」
「っ!!」
「わわわ!!」
いきなり律先輩が動揺して体制が崩れる。

「ったく何やってんのさ〜せっかくの恋ちゃんとのダンスを〜」
危うく倒れそうになったあたしを皐君が支えてくれた。

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