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溶かされてみる?
第17章 招かれざる男

「それ強力だからさ…あんたの理性なんか吹っ飛ぶよ俺に弄ばれてるうちに」
「やっめてください…!」
スルッとあたしの首元に手を沿わせながら触ってくる環鹿さんをあたしは全力で止める。

「残念」
「いやぁ…ッ…」
環鹿さんはあたしの抵抗する手を一括りに自分のネクタイで締めて壁に押し付ける。
「ちょっと玩具になってね、恋ちゃん」
「…ぁっ…!…だめッ…」
そうしてあたしの服をおもむろに破きながら
身体を晒していく環鹿さん。

「…! こ…んなことッ…」
媚薬の威力に襲われながらも
必死に抵抗するあたしの姿を見た環鹿さんは…

カシャッ!!

「…黙れよ、あんたはただの手駒だっつーの」
破かれた服からはだけたあたしの素肌が覗くその身体を、カメラで何度も撮っていく。

「やだやだ…!やめて…!」
恐怖に震えながらも媚薬の起こす熱に侵されていく身体を支えるあたし。
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