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溶かされてみる?
第20章 デートという名の争奪戦?

「おい、郁。母さんもう迎え来るって」
「う、うん…」
お母さんたちには暁翔さんが既に連絡をしてくれていた。

返事をしたいっくんは、顔は真っ赤のままだがだいぶ泣き止んだ。

「よし、しっかり泣いたからスッキリしたね!」
「恋、ありがとう」
「いいんだよ!!」
いっくんはあたしに微笑む。

「…郁!!暁翔!!」
少し向こうから、2人の名前を呼ぶ女の人が見えた。

あたし今思ったけど…
そういえば、暁翔さんのお母さん見るの初めて…
徐々に近づくお母さんの姿にドキドキするあたし。

「わぁ…」

暗闇から街灯の光に照らされ、現れた女性は
まさに絵画に出てきそうな、美しい女性だった。
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