この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溶かされてみる?
第20章 デートという名の争奪戦?

「とおくん!ごめんね、全部任せちゃって」
もう大丈夫〜とあたしは手を振りながら、遠哉さんにみせる。

「水ぶくれとかにはなってませんね」
そっと手を振るあたしの手をとり、遠哉さんはホッとした顔をする。

「とおくんのおかげ!!ほんとにありがとうございます!」

とおくんがとっさに動いてなかったら
多分あたし冷やしてなかっただろうしなぁ…

「ここが赤いですね…」
「え…っん…!!」

遠哉さんはあたしの手の赤くなっている部分に舌を這わせた。

「とおく…ん!」
「傷が残ったらいけませんからね…」
手のひら、手の甲、指先と、遠哉さんは
まるでアイスを舐めるようにチロチロと舐める。

「そっ…んなとこ…」
「恋…?これは消毒ですよ」

まさか感じてるんですかと、
遠哉さんはあたしの手を堪能しながら、艶が増した顔で微笑む。
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ