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溶かされてみる?
第5章 夜の誘惑
「あ、こら、せっかく可愛い顔なのに下向けたら勿体無いよ?」
黎泱先輩はあたしの顎を持ち上げて上に向かせた。
目の前に!黎泱先輩の顔が!!
ちっ近いよ!!もう!!
ここの人たちは女の子との距離感をどういうものだとお考えなのだろうか?
そのままあたしは目線がそらせないまま黎泱先輩を見つめていると、不意に頭を引き寄せられて
ちゅ…
黎泱先輩はあたしに軽く唇に触れるだけのキスをした。
「へ…??」
何が起きたのか分からず、あたしはそのまま固まって動けなくなっていた。
「恋ちゃんって隙だらけだよね」
と笑いながら黎泱先輩はお休みと言ってダイニングを出て行った。
黎泱先輩はあたしの顎を持ち上げて上に向かせた。
目の前に!黎泱先輩の顔が!!
ちっ近いよ!!もう!!
ここの人たちは女の子との距離感をどういうものだとお考えなのだろうか?
そのままあたしは目線がそらせないまま黎泱先輩を見つめていると、不意に頭を引き寄せられて
ちゅ…
黎泱先輩はあたしに軽く唇に触れるだけのキスをした。
「へ…??」
何が起きたのか分からず、あたしはそのまま固まって動けなくなっていた。
「恋ちゃんって隙だらけだよね」
と笑いながら黎泱先輩はお休みと言ってダイニングを出て行った。