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溶かされてみる?
第6章 嫉妬
暁翔side
俺は朝、律達よりも遅い時間に高校に向かった。
なにせ保健室の先生ですからね…あんまりすることないんだわ。
そんなことを思いつついつもの時間に高校につき、いつも通り保健室に入る。
どうせまた誰かしらが保健室に溜まりにくんだろうなあ。
最近よく猫撫で声をあげながら、先生先生とやってくる女子生徒の集まりが保健室に来る。
興味がない。なんていうか面倒くさい。
からかってやる気も起きない。
…あいつを除いて
心愛 恋。あいつは例外。
なんていうか飽きないっていうかなんというか…
反応を見るのが楽しい。
まあ、俺がちょっかい出したせいであいつは俺のこと嫌ってるだろうけど。
なんて思いつつ、まあ仕事はしなくてはいけなくて…
俺は渋々雑務に取り掛かる。
するとやっぱり保健室にいつもの女の子達はきた。
「先生〜❤︎ 今日もかっこいいねえ〜❤︎」
「どうも」
「クール〜!!」
「はいはい」
どうもこういう女の黄色い声ってのは耳につく。
正直好きじゃない。
俺は朝、律達よりも遅い時間に高校に向かった。
なにせ保健室の先生ですからね…あんまりすることないんだわ。
そんなことを思いつついつもの時間に高校につき、いつも通り保健室に入る。
どうせまた誰かしらが保健室に溜まりにくんだろうなあ。
最近よく猫撫で声をあげながら、先生先生とやってくる女子生徒の集まりが保健室に来る。
興味がない。なんていうか面倒くさい。
からかってやる気も起きない。
…あいつを除いて
心愛 恋。あいつは例外。
なんていうか飽きないっていうかなんというか…
反応を見るのが楽しい。
まあ、俺がちょっかい出したせいであいつは俺のこと嫌ってるだろうけど。
なんて思いつつ、まあ仕事はしなくてはいけなくて…
俺は渋々雑務に取り掛かる。
するとやっぱり保健室にいつもの女の子達はきた。
「先生〜❤︎ 今日もかっこいいねえ〜❤︎」
「どうも」
「クール〜!!」
「はいはい」
どうもこういう女の黄色い声ってのは耳につく。
正直好きじゃない。