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第29章 杏ちゃん　実家に帰る

胎内のザラつく所を
触ると

キュッと締り
ピストンすると指全体を締付け

『⋯瑞輝⋯さ⋯　⋯
⋯そこ⋯ﾀﾞﾒ⋯な⋯ﾝｯ⋯
　⋯ｱｱ⋯ﾝﾝ⋯かんじ⋯ちゃう⋯』

ピクピクンと身体が揺れ
気持ち良さそう

杏ちゃん
逝って良いよ

『⋯う⋯ｱｱ⋯逝っちゃう⋯
⋯ｱｱ⋯ﾝｯ⋯逝く⋯ｩｩ⋯
⋯瑞輝⋯さん⋯』

可愛い
杏ちゃん
挿れて良い？

『⋯ﾊｧｧ⋯うん⋯挿れて⋯』

いつの間にか
装着している今城
ちゃんとしてる
身だしなみなんだよね

と思いながら

杏ちゃん
挿れるよ


濡れて溢れている
秘部に当てる

『⋯キャ⋯ｱｧ⋯』

電流が走った？


杏ちゃん？

大丈夫？

『⋯うん⋯大丈夫⋯』

瑞輝の熱く硬い物が
杏の胎内に

『⋯ｱｱｱ⋯ﾝｯ⋯ﾝﾝ⋯
⋯大きい⋯ﾝｯ⋯ｧｧ⋯』

ビリビリと身体中に
電撃を受けた様な
そんな感覚に襲われる

『⋯み⋯ずき⋯さﾝｯ⋯
⋯ｱｱｱ⋯キャｧｧ⋯何か⋯ｧｧ⋯
　⋯凄い⋯の⋯』

杏ちゃんの中
気持ちが良い
凄い締付けで
オレ　もたないよ

緩めて

『⋯わからな⋯ｲｲ⋯ﾝｯ⋯
⋯身体が⋯ｱｱｱ⋯ﾝﾝ⋯
　み⋯ずき⋯さんが⋯ｧｧ⋯』

杏ちゃん？
動くよ

と瑞輝さんが
動いただけでビリビリ
子宮が痺れてしまう

身体が痺れて
訳がわからない
朦朧とするなか
必死にしがみつく

『⋯ｱｱ⋯ｧｧ⋯ﾝｯ⋯ｲﾔｧ⋯
⋯ｱｱ⋯凄いの⋯』
頭の中でパチパチと音がする
瑞輝さんの声が聞こえない

杏ちゃん
もっと緩めて
でないと
逝っちゃうから


声をかけるが
杏ちゃんからの返事がない

杏ちゃん？
逝っちゃたの

『⋯ｧｧ⋯ｧｧ⋯』

オレもう保たない
逝くよ


奥に当たるたびに
目の前がチカチカする


『⋯ｱｱ⋯凄い⋯気持ち⋯ｲｲ⋯
⋯逝っちゃう⋯よぉ⋯
瑞輝⋯さん⋯良いのぉ⋯』

杏ちゃん
一緒に逝くよ

瑞輝の熱い白濁が
杏の胎内の奥で迸る

杏はビクンビクンと
身体を揺らし
身体を弓なりに反らし
意識を手放した

杏ちゃん
可愛すぎて
もたなかった


このままで
もう少し繋がっていよう
杏ちゃんを抱き締めて

杏ちゃん？
逝き過ぎちゃった？

杏ちゃんを抱いていると
ホンワカして眠くなるなぁ