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Laziness と Hard working
第29章 杏ちゃん 実家に帰る
RURU RURU RURU
雅貴さん
明後日に帰るよ
何か欲しい物ないかな?
時間はまだ決めてないけど
夕方か夜だと思う
うん
大丈夫だよ
今城さんと亜麻屋さんが居るから
!
じゃあね
予定が変わったら
また連絡します
おやすみなさい
ピッ
今城さんに
LINEを
いや電話だ
RURU RURU
どうしましたか?
『亜麻屋さんは
どうするの?
麗子ちゃんにデートしてもらう?』
何でそんなことを?
『今城さん
亜麻屋さんの好きな人は
麗子ちゃんだから
告白はしてないと思うけど
だから麗子ちゃんの警護を頼んだの』
そうかぁ
キッカケをね?
『亜麻屋さん
麗子ちゃんが来る時
いつもカッコつけて
良いスーツ着てるよ』
確かに
そうかもしれないな
麗子さんはどうなの?
『別に
協力してくれるはずだよ
それに
亜麻屋さんなら
私はお似合いだと思うの』
頼もう!
亜麻屋も喜ぶ(笑)
『麗子ちゃんに連絡してみるね』
RURU RURU
杏?
どうしたの?
頼みがあるの
・
・
・
・
・
じゃあ
行ってきまーす
“早いのね
気をつけてね
杏の警護宜しくお願いします”
TAXiに乗り
母の姿が見えなくなる
今城さんが私の手を握る
途中下車して
誰も知らない所で
そうそうに
ホテルに入る
«部屋まで待てないよ»
そう言いながら
頬にKissを
瞼にKissを
部屋に入るなり
抱き寄せ
喰むようにKissをされ
『待って
シャワー浴びたいよ』
一緒に入ろう
身体を洗われ
激しく求められる
ベッドに行こう
と裸のまま
お姫様抱っこ
バスタオルは巻いてあるだけ
『クスッ
瑞輝さん
ゆっくりして
優しくね』
ごめん
焦りすぎた
オレもうパンパンだよ
杏ちゃんをビショビショにして
すぐに挿れたいよ
私の身体も
Kissされるだけで
下腹部が熱くなる
胸を弄り
吸い付き
急いでいるのがわかる
太腿を手がなぞる
ピクピクン
と私の身体も跳ね
杏ちゃん
もう溢れている
蕾に吸い付き
皮をめくり
ピチャピチャと音を立て
舐めあげる
『⋯アアア⋯アア⋯ンン⋯
⋯気持ち⋯イイ⋯』
杏ちゃん
もう挿れたい
次はゆっくりするから