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Laziness と Hard working
第16章 雅貴さんのお楽しみ

『私が私でいたら
雅貴さんは困るんじゃないかなぁ
呆れたりしないの?』

「杏の事を全部しらないけど
でも
どうしようもなく杏が好きなんだ」

『私は雅貴さんの側に居ると
ホッとして楽チンなんだ

泣きながら抱いてもらった日
雅貴さんは私と一緒に
泣いている様なそんな気がしたの
何ていうかなぁ
共鳴してる?そんな感じ』

杏を抱き寄せKissをした
過去や今も身体だけの相手が居ても
僕は
杏が望む様に
今は杏が居ないなんて
考えられない

心も身体も僕は欲しい
でも杏が杏じゃなくなるなら
今のままで良いんだ
独り占めしたいけど

抱きしめてKissして感じて

僕の名を呼び
逝く杏が可愛いから

いつかは
僕だけを好きでいて欲しい
そう思うけどね

僕は
付き合うとか面倒くさい
そう言う杏と
変わらない考えだった

身体だけなら
今でも寄ってくる女性はいるんだ
でも
杏といたら
そんな女性は必要なくて
杏を思うと
心があたたまる
そして痛くなる

「僕は
杏を泣かせたりしたくない
でも今までは
その人達も
杏には必要だった
杏の一部だと思うよ
できれば僕だけを
好きになって欲しい
そう思う様になったけど」

『難しいね
私は誰かを好きになっても
ん〜なんて言えば良いかな

わからないよぉ』

「逃げたなぁ
また責めて誰の所にも
行きたくならないように
しておかないとだな(笑)」


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