この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
撮影会
第3章 解散
脱衣場で衣装を脱ぐと、予想以上にびしょびしょになっていた。
こ、これ…本当に返すの…?

何とも居たたまれない気持ちになりながら、衣装を畳んだ。
服を着直して衣装さんへ衣装をお返しする。

「ありがとうございました。」

「いえ、こちらこそ!マキさんに着ていただいて、嬉しかったですし、とても楽しい会でした。また呼んでください。」

また、呼んでください…か。

衣装さんを見送った後に私もホテルを後にした。

また、やるのかな…あんな痴態を晒して、やれるの?
そもそもレイヤー、続けられるの?

でも、カメラマンさんたち、すごく…喜んでくれたな。

不安と喜びを抱えたままSNSをチェックする。
みんな、条件通り無断投稿は行っていなくて、写りのいい写真の掲載許可を申請してくれてから、投稿してくれた。

今回参加してくれた人も、漏れてしまった人も次の開催を希望してくれていて、心が揺らいだ。

こんなに必要としてもらえるなんて…でも、もしかしたら今日よりもっと過激なことがあるかも…。

そう思うと自然と手が大事なところへと移動していた。

次は…あんなことや、こんなこと…まさかね…。


私はさっき燃焼しきれなかった熱を一人で解消させることにした。

体験談やアダルトサイトへ写真が掲載されているとも知らずに…。

【完】
/16ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ