この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第8章 お試しデート2



「私もこういう店で働けば、腕が上がるのかな??」


店の中を見れば、人気店って言っていた通りお客さんでいっぱい‥
憧れが無い訳じゃない、ただ地元のこの街で調理師免許所持と大っぴらにしたくなかっただけ。


調理師免許があれば、この街にだって就職出来る場所はあったと思う‥
それを言ってしまって、もし失敗なんてしたら?
あまり大きくはない街だもの、噂がすぐ広まると思い、履歴書に調理師免許所持とは書かなかった。



「はぁ‥‥ダメだね私‥‥」


あれもこれも上手くいかないもどかしさ、この際だから違う街で再就職とかどうだろう?



「・・・舞ちゃん!!」


「・・・あっ・・・」


考えを遮るように呼ばれて走って来たのは高嶋さん‥
スラックスにカットシャツに上着と、何時もよりお洒落な感じ。



「早いね、待ったんじゃね?」


「うんん、まだ時間前だし‥
私が早く着き過ぎたんです」


「後は宮村さんか‥
仕事終わったのかなぁ?
何かあったら連絡くれると思うから、来るとは思うんだけど」


「もう少し待とう?」


「ああ‥‥
だけど舞ちゃん寒くない?」


「寒くないですから‥‥」


店の横で宮村さんを待って、でもそんなに時間差無く宮村さんも合流し、私達は漸く店の中に入った。


/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ