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あなたがすきでたまらない
第5章 信の恋愛事情

「それに・・・ほら!!」
「私、呼ばれてなかったし?」
「私だけこんな格好で浮いちゃってるし?」
惨めさと恥ずかしさを隠すようにワンピースの裾をギュっと握りしめた
「・・・似合ってるんじゃねぇ?」
「・・・え?」
「だから・・・いいんじゃねぇの?」
「・・・何が?」
「だから!!その服だよ!!」
ぶっきらぼうな言い方は変わらない
だけど・・・
そっぽ向く後藤君の顔が少しだけ赤くて・・・
「あ・・・ありがと」
素直にお礼を言った
「・・・おう」
「・・・なぁ・・・」
「お前さ・・・」
「いいや・・・やっぱ何でもない」
何よ?
気になるじゃない
「・・・言いかけてやめないでよ」
後藤君に問いただした
「私、呼ばれてなかったし?」
「私だけこんな格好で浮いちゃってるし?」
惨めさと恥ずかしさを隠すようにワンピースの裾をギュっと握りしめた
「・・・似合ってるんじゃねぇ?」
「・・・え?」
「だから・・・いいんじゃねぇの?」
「・・・何が?」
「だから!!その服だよ!!」
ぶっきらぼうな言い方は変わらない
だけど・・・
そっぽ向く後藤君の顔が少しだけ赤くて・・・
「あ・・・ありがと」
素直にお礼を言った
「・・・おう」
「・・・なぁ・・・」
「お前さ・・・」
「いいや・・・やっぱ何でもない」
何よ?
気になるじゃない
「・・・言いかけてやめないでよ」
後藤君に問いただした

