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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋
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「どうしたの?後藤君、顔赤いよ?」
今度は俺の顔が赤いみたいだ
「・・・べ、べつに・・・なんでもねぇよ」
誤魔化すようにビールを流し込んだ
「お待たせしました~~」
元気な店員が次々と料理を運んでくる
「美味しそうだね!!」
なんて言いながら、さり気なく俺にお皿や醤油を渡してくれる
(気が利くな)
仕事でもそうだ
時田はみんなの事を良く見ていて、何も言わなくてもコピーをしてくれたり、お茶を入れてくれたり・・・
そんな時田だから・・・俺は・・・
なんだ?
今、一瞬、何を考えた?
あほか・・・
俺はともかく・・・
時田には・・・
好きな奴が・・・
今度は俺の顔が赤いみたいだ
「・・・べ、べつに・・・なんでもねぇよ」
誤魔化すようにビールを流し込んだ
「お待たせしました~~」
元気な店員が次々と料理を運んでくる
「美味しそうだね!!」
なんて言いながら、さり気なく俺にお皿や醤油を渡してくれる
(気が利くな)
仕事でもそうだ
時田はみんなの事を良く見ていて、何も言わなくてもコピーをしてくれたり、お茶を入れてくれたり・・・
そんな時田だから・・・俺は・・・
なんだ?
今、一瞬、何を考えた?
あほか・・・
俺はともかく・・・
時田には・・・
好きな奴が・・・
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