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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
テラスの照明がほんのり明るくて・・・
いつもは一人で来る空間が何か特別に変わった気がして・・・
つい、大胆な事を言ってしまった

「か、楓・・・」

「な、なに?し・・・」

そこは信って言えよ~
ムードってもんがあんだろ?
俺は酔ってないんだよ
照れるだろうが!!

「そ、その・・・」

「う、うん?」

「そ・・・そのさ?」

「な・・・なに?」

「す、好きだよ」

俺はトマトみたいに真っ赤になった
夜の闇が俺を隠してくれたらいいって思いながら・・・


「わ、私だって・・・ずっと、ずっと、好きなんだよ?し・・・信の事」

信って言った
ユキさんや先輩が俺を呼ぶ声とは違う
とき・・・楓の声で・・・

堪らなく胸に響く甘い声

思わず抱きしめた


「とき・・・か、楓・・・」

俺は堪らなくなって・・・

そっと・・・
彼女にキスをした

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