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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・
「モダン焼きと、焼きそば。あと、ウーロン茶二つ」

酒は飲まない
酔っぱらっては可愛いこのはを守れないし

「かしこまりました。鉄板に火をつけますね」

「いや。いい」

「え?」

「火傷したら危ないし・・・」

「は、はい・・・」

少し顔を赤くした店員が去って行く


「オーダー入ります」

俺の席の後ろはすぐに厨房の様だった
店員の声がよく聞こえてくる
そっちがコソコソ聞こえない様に話してても・・・だ


「ちょ、ちょっと~。七番席の男の人、すっごいイケメンなんですけど」

「見た~!!かっこいいよね!!」

「鉄板も火傷するからって・・・」

「ちょ、何それ?やばくない?」

やばいのはお前らだよ
聞こえてるっつーの

店員も若い女が多いし・・・次は来ないかもな

「え~。ずるいです~。私も見たいです~」

「「ほんと、かっこいいんだから!!」」

「私も行って来ますね!!」

俺に会話が聞こえてないと思ってるのか一人の女が俺の横を通り過ぎた

自惚れてはないが・・・
自惚れてはないが・・・

若い女の声を聞いて優越感を覚えたのは・・・
致し方あるまい・・・


まぁ・・・
どれだけ、カッコいいと言われても・・・
俺はこのはが・・・

このはだけが可愛いんだけども!!


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